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Author:TMU高大連携室スタッフ
東京都立大学、高大連携室のブログ。イベント情報や、高大連携室でのできごとなど、活動記録を中心に掲載します。所属する教員・学生スタッフがそれぞれの視点からつづります。
E-mail:koudairg@tmu.ac.jp

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TMU高大連携室のスタッフブログ
~活動記録とお部屋でのできごと~
3つのキャンパス紹介
こんにちは!システムデザイン研究科修士2年の湊です!
今、大学は春休み期間となっており、新年度に向けての準備等を行っているところです。
修士2年の私はというと、入社式を控え、引越し準備等で慌ただしく過ごしています。

さて、今日のテーマは、「首都大の各キャンパスについて」です。私は、システムデザイン所属なので大学1~2年では南大沢キャンパスで学びました。3年以降は日野キャンパスで学んでいます。そして、研究では、高齢者の心理的ケアに関わっていた関係で荒川キャンパスにも頻繁に通いました。そんな私の独断と偏見に基づき、今回は首都大の3つのキャンパスを紹介します!


「南大沢キャンパス」
南大沢キャンパス
入学後の1年間は、全ての学部の学生がこのキャンパスで過ごす。(システムデザイン学部は3年次に日野キャンパスへ、健康福祉学部は2年次に荒川キャンパスへ。)今では私は、このキャンパスで授業を受けることはなくなったが、高大連携室と図書館(と陸上競技場)を目当てに、今でもよく来る。

立地:南大沢は、緑が多くて落ち着いた感じの土地柄。駅が近い。周辺は、坂が多いので自転車には少しキツイ。
雰囲気:人が多くて最も大学っぽさがある。ただ、昼食争奪戦は熾烈を極める。(ちゃんとどこかで昼食にはありつけます。)
良さ:体育施設等の施設が充実している。大学を歩いていると、友達に会える。色々なお店、アウトレットがある。


「日野キャンパス」
日野キャンパス
システムデザイン学部3~4年生が学ぶ。私は、システムデザイン学部なので3~4年で、授業を受けた。今も、研究室があるためよく行く。

立地:工業が盛んな地域。駅が少し遠い(徒歩15分)
雰囲気:通っている学生数が少ない+活動時間もまばらなので、落ち着いた雰囲気。4年生は所属研究室があるので、その研究室で多くの時間を過ごす(なので外には人が少ない)
良さ:南大沢キャンパスとキャンパス間連絡バスがあるので南大沢から通える。南大沢のサークル活動を継続可能。


「荒川キャンパス」
荒川キャンパス
健康福祉学部2~4年生が学ぶキャンパス。私は、実験のためによく行った。

立地: 東京下町。山手線(東京都心エリア)からモノレールで5分程度。モノレールの駅が近い。南大沢(日野)からは遠い。
雰囲気:圧倒的な女子率。(男子率高めな日野キャンの民(私)びっくり。)同じ学部の人がずっと同じ部屋で専門を学ぶので、大学というより専門学校っぽい雰囲気。団結感。
良さ:近隣に東京下町っぽいディープなお店がある。東京スカイツリーや上野(博物館・美術館等がある)が近い。私は個人的に好きなエリア。


以上、首都大の自慢のキャンパスを紹介しました。中でも、特に自慢なのはやはり南大沢キャンパスです。学習施設に加えて、体育施設がここまで充実している大学は、全国の他の大学を見てもなかなかありません。そんな素晴らしいキャンパスで、すべての学部の1年生は学びます。そのため、いろいろなサークルがあり、いろいろな学部の人と友達になることができます。
私は、これこそが首都大の一番の自慢だと思っています!この大学に入学してよかったと今では心から思っています!
私の実践したい授業~後編~
 こんにちは!高大連携室院生スタッフの上野琴久と申します!
 前回、ブログを書かせていただいた際に、『私の実践したい授業~前編~』ということで詳しくお話させていただきました。
 今回は、その後編をお話させていただきます。
 前回は「イメージしやすい簡単でわかりやすい説明」と「豊富な演習量」について詳しく述べさせていただきましたが、これらは全て先生から生徒に与えるもの、いわゆる受動的なものです。今回は、受動的ではなく能動的かつ主体的に生徒が授業に参加したり、考えたりすることをテーマにお話します。
 塾などでは、ひたすら与えられた問題をひたすら解かされます。そして一番よく用いられる解法を教えてもらい、その反復をすることで入試対策を行なったりします。学校の授業も実績を上げることを狙いとして、そういった授業が行われていることも少なくありません。もちろんそれを経験して他の問題に活かすのであれば、大切なことかもしれません。しかしながら、これからの時代はそういった決まった解は全てパソコンがやってくれます。我々はまだ解かれていない問題を自ら見つけ、また自ら考え、それを解く方法を考えなければなりません。そういう意味で「簡単かつわかりやすい説明」、「豊富な演習量」より重要なポイントです。
 中学、高校の段階で数学的な問題を自分で見つけるのはなかなか困難かもしれません。そこで、ある程度教員は材料を用意する必要があると思います。今回は数列の極限で考えてみます。
上野1
上野2
上野3
 専門的な用語をある程度定義しておいて、その用語を理解するための例示、そしてグループディスカッションへと移ります。これは部分集合を実際に自分で作り、友達と一緒に考え、議論しながら専門用語の概念を求める問題です。また、題材が教科書にはないため、生徒が既に知っている可能性が低い、いわゆる未知の領域です。部分集合を自分で作るところが、生徒の主体性、能動性を助長します。また、ここで大切なのは自ら解いていくだけでなく、数学を友達と議論するところが重要です。数学だけに限らず、研究や職場などでも同僚とチームを組んで何かを築き上げる、成果をあげるというのはよくあるプロセスです。こういった、生徒たちが自分たちで考え、議論し、解決するプロセスを私は大事にしていきたいです。
上野4
上野5
上野6
 これは「求める」ことに対するディスカッションですが、「証明」に対するディスカッションや身近な2次関数の問題を見つけて考えてもらったり、もっと素朴な疑問「0は1つしかないのか?」「マイナスにマイナスをかけるとプラスになる理由」「虚数に大小は定めるべきか?」など生徒が自分で問題を発見すること、あるいは疑問はすぐ近くにたくさん転がっていることを意識として自然に持つような環境を作りたいです。
 そして最後に重要なのが「発表を取り入れること」です。自分達だけで解決するだけだと自己満足にしかなりません。それを説明していろんな人に共有してもらうことで、自分の考えは広まっていきます。また、他人の考えが刺激になり、自分の考えが変わることもあります。社会に出ても、「わかりやすく商品の良さをプレゼンテーションする」などのスキルは必ず必要になります。発表という活動がないといくら研究や議論をしても全く意味がありません。前編で述べた「演習」ともリンクしますが、演習後またはグループディスカッション後に発表活動を積極的に取り入れていきたいです。そして、質疑応答の時間もとり、より生徒たちで学問を深めていってもらいたいと考えています。
 これから教師になる上で、以上4点「簡単かつわかりやすい説明」、「豊富な演習量」、「主体的な学び」、「発表活動」を意識して頑張っていきたいと思います。大切なのはこれらのバランスだと思います。重要だからといってあまりにも「主体的な学び」のウエイトが多すぎると、カリキュラムを終わらせることができないかもしれません。そうなると大問題ですから、きちんと計画を立てつつ主体的な学びを取り入れて、授業展開を考えていきたいと思います。
理系?文系? 大学の学部選びにつながる文理選択のコツ
皆様こんにちは。
高大連携室スタッフの山本です。

本日は文理選択について、私なりのコツを紹介させて頂こうと思います。
文理選択については、高大連携室でも受けることが多いご相談の一つです。

私からの提案は
「自分のやりたいことを想像して、それにつながる科目が理系か文系かで選びましょう」
というものです。
将来を見据えた文理選択は、大学の学部選びもスムーズにしてくれます。
大まかなプロセスは以下の通りです。

1)大人になったらやりたいこと・興味があること・好きなことをリスト化する
2)1の理由をじっくり考える
3)2をもとに学部をさがす
4)3の入試科目を調べる
5)4の科目が多く当てはまる方で文系か理系を選ぶ

詳しく見ていきましょう。

1)まずは、大人になってやりたいことを想像してみましょう!
職業としてはっきりしなくてもオーケーです。「~に関係すること」など、自分が興味のあること、好きなことをリストにしてみましょう。

2)1で挙げた項目がなぜ好きなのか、じっくり考えてみましょう!
いろいろなアプローチの可能性があるはずです。
 たとえば… 
観光が好き!という方。観光が好きなのはなぜですか?
 ・世界の文化に興味があるから? 
・大自然の絶景に興味があるから? 
・国や地域によって違う言語に興味があるから? 
・外国人の行動に興味があるから?  …などなど
 
3)2で考えた理由を基に、あなたが興味のある項目が大学のどの学部で学べるか、調べてみましょう。
大学は非常に様々な分野を学ぶことが出来る場です。「興味があるキーワード」と「学部」で検索をしてみると、意外な学部がヒットするかもしれません。
ここでは「こんな学問もあるんだな」ということを知ることも重要になります。大学名や学部名で絞り込み過ぎず、少しでも興味に繋がりそうなものがあればチェックしてみましょう。

4)興味があった学部に入るために、必要な試験科目を調べてみましょう。大学のホームページや入試課などの窓口が活用できます。

(試験科目は、いわばあなたの興味がある分野につながる科目です。
高校の勉強が何の役に立つか分からないという思いを持つ方もいらっしゃいますが、大学側は高校でのその知識が必要だと考えるからこそ、入試でその科目を出すのです。
逆に、必要のない学力を試そうとはしないでしょう。)

5)ここではじめて文系か理系を選びます。4で調べた試験科目は、あなたの高校では文系と理系どちらに当てはまるか確かめましょう。
文系・理系、あなたはどちらだったでしょうか?

個人的には、文系か理系かを直接選ぶのではなく、興味がある科目が偶然文系、理系という方が望ましいと思います。一方で、よくある「数学が得意だから、理系。」「数学が苦手だから、文系」という選び方はあまりお勧めしません。なぜなら、今は得意な科目でもつまずく可能性は大いにあり、得意が不得意になると、そこから復帰するのは難しいからです。でも、好きなものは好きでいられますし、上手くいかなくても続けていきたいと思えるはずです。
また、「~が苦手だから」という理由でえらぶと、大学の学部選びで一つ絞り込むのが難しくなります。先にどんな学部があるか知っておくと、文理選択や大学選びがスムーズになります。

まずはじっくりやりたいことを考えて、将来に繋がる科目を学べるよう文理選択を行いましょう!
南大沢での下宿生活はどんな感じ?
 皆さん、こんにちは。高大連携室で大学院生スタッフをしております、人文科学研究科博士前期課程2年の松島です。今回は、本学のメインキャンパスの1つである南大沢での学生生活についてお話ししたいと思います。
 本学は都立の大学ではありますが、北は北海道から南は沖縄県まで、全国津々浦々から学生が集まる総合大学です(ちなみに、私は富山県出身です)。そのため、本学進学を機に、故郷を離れ、学生寮生活や一人暮らしを始める方も多いでしょう。私は、学部・大学院の6年間で、本学学生寮・ルームシェア・一人暮らしと様々なスタイルの生活を経験しましたので、以下それぞれの特徴やメリット・デメリットについて書いていこうと思います。
 まず、そもそも南大沢は、東京都八王子市に位置しており、新宿から京王線に乗って約40分の距離にあります。東京都の端(数km西へ行くと神奈川県相模原市に入ります)ではありますが、乗換1回で東京駅や横浜駅にもアクセスできることから、利便性の高い町であるかと思います。多摩ニュータウン開発以降に発展した町ですので、マンションや住宅地が多く、いわゆるベッドタウンという雰囲気の町になります。
 では、ここから学生寮・ルームシェア・一人暮らしの順で、それぞれの生活についてみていきたいと思います。それぞれ見出しを立ててありますので、興味のあるものだけ選んで読んでいただいても構いません。

*学生寮*
まずは、本学学生寮についてです。私は、大学1~2年の2年間、本学学生寮に居住しました。本学の学生寮は、家賃が月額4,700円で、最大2年間入寮することができます。大学の敷地内に立地しておりますので、通学も5~10分程度で済み、大変便利だと言えます。部屋は、それぞれに約10㎡程度の個室が用意されており、6つの個室が集まって1ユニットを形成しています。洗面所・トイレ・シャワーは、ユニット毎に用意されているので、それらは6人で共用していくこととなります。また、男子棟・女子棟にそれぞれ、浴場・洗濯室・炊事室が用意されており、洗濯機や冷蔵庫を自由に利用することができます。
 学生寮の最大のメリットとしては、やはりその安さにあるでしょう。ルームシェアと一人暮らしの家賃については後述しますが、家賃に光熱水費を足して1万円前後は破格です。また、洗濯室があることから、洗濯機を購入する必要がなく、大学デビューの初期投資を、若干ではありますが軽減させることができるでしょう。また、水回りは共有スペースですので、それらの利用を通して、他の寮生との交流が生まれることもメリットの1つです。特に、まだ入学したばかりで、大学のシステムや生活に慣れていない時に、周囲に同級生や先輩がいることは大変心強いです。
 最後に、いくつかデメリットを挙げておくならば、近隣にスーパーが少ない(南大沢駅周辺まで行かなければならない)こと、駅までの距離が少し遠い(徒歩20分強かかる)こと、寮周辺に坂が多く、自転車での移動に不便といったことがあります。しかし、それらさえ苦にならなければ、学生寮は大学デビューの強い味方になるでしょう。なお、その他詳細や入寮基準等については、本学学生サポートセンターHP(http://www.gs.tmu.ac.jp/gakuseika/04_dormitory/index.html)を確認してみてください。

*ルームシェア*
 続いて、ルームシェアの暮らしについてです。先述のように、本学学生寮は最大2年間しか住むことができないため、私は退寮後、同時期に退寮した友人2名と大学近辺でルームシェア生活を始めました。間取りは3DK、家賃は月額7万円です。これを、3人で割ることになるわけですから、一人暮らしの半額以下の家賃で住むことができます。
 ルームシェアのメリットとしては、同居する仲間がいるので、普段から困ったことを相談できる点や、体調を崩したときには食材や薬を買ってきてくれるという点が挙げられます。また、ルームシェアができるようなマンションやアパートは、家族向けの物件が多いため、独立洗面台があったり、キッチンが広かったりと、一人暮らし物件にはない利便性もあります。
一方、苦労した点としては、掃除やゴミ出しなどの当番割りや家賃の回収などのルール決め・順守が挙げられます。また、朝型や夜型などそれぞれの生活リズムもあるので、それに対して配慮が必要な点も難しかったです。しかし、これらの点をクリアできるようであれば、ルームシェアも選択肢に入ってくるでしょう。気心の知れた仲間たちとの共同生活は、毎日が修学旅行のようで、私としては良い経験になったと感じています。

*一人暮らし*
 最後に、一人暮らしの生活についてです。ルームシェア生活が始まって2年後、ルームメイトたちが卒業・就職したため、私は大学院進学を機に一人暮らし生活を始めました。ちなみに物件は、南大沢駅・南大沢キャンパスともに10分前後でアクセスできる場所にあり、最上階・角部屋で家賃は5万円弱です。学生寮・ルームシェアと比べると、当然値段は上がってしまいますが、東京での一人暮らしと考えれば、安い部類に入ってくるのではないでしょうか。私個人の印象ですが、南大沢キャンパス周辺の一人暮らし物件の家賃相場は、だいたい4万円弱~6万円強といったあたりになるかと思います。当然ながら、駅から遠いほど安い物件は多くなりますし、セキュリティ面や階数などを気にするとその分値段の高い物件も多くなってきます。
一人暮らしのメリットは、やはりその“気楽さ”にあるでしょう。学生寮生活やルームシェア生活にもプライベート空間はありますが、水回りをはじめ共有のスペースも多く、どうしても他人のことが気になってしまう場面もあるかと思います。それに対して、一人暮らしの部屋は、良くも悪くも“一人”な訳ですから、生活スタイルから部屋の装飾、家を出入りする時間まで、何かと自由度が高いと言えるでしょう。また、学生寮生活やルームシェアのような共同生活に比べて、(隣人に迷惑をかけない範囲で)友人を呼びやすいという点も一つのメリットと言えるかもしれません。
一方、デメリットとしては、学生寮生活やルームシェア生活で取り上げた共同生活ならではのメリットを享受できないという点が挙げられるでしょう。風邪を引いた時や体調を崩した時に、自力で薬や食料を買いに行かなければならないのは、なかなかツラいものです。また、私は学生寮・ルームシェアと、4年間絶えず身の回りに友人がいる環境で生活してきたので、一人暮らしに慣れるまでは寂しさを感じてしまう場面も少なからずありました。しかし、下宿暮らしをする学生の大半は一人暮らしになるでしょうから、そういった友人が近所にいれば、こうした問題もある程度は克服できるかと思います。

 以上のように、今回は学生寮・ルームシェア・一人暮らしについて、それぞれの経験をもとに、メリットやデメリットについて考えてみました。いずれの生活にも、その生活ならではの良い面がある一方で、不便な面もあり、一概にどの生活が良いとは言えません。ただ、「住めば都」とはよく言ったもので、私にとってはどの生活もとても楽しく有意義なものでありました。
 ぜひ高校生の皆さんも、大学進学後、自分がどのような生活をするのか一度イメージしてみてください。この記事がその一助になれば幸いです。
高大連携室・大学院生スタッフ 松島

実習について
こんにちは,高大連携室の中込です。

私は現在,臨床心理士という資格を取ってカウンセラーとなることを目指し,勉強しています。私は,資格を取るうえで実習を行うことが必要で,今までも様々な現場に行きました。今回は,私の実習の話を通じて,現場に出ることの大切さについてお話ししたいと思います。

私は現在行っている実習も含め,今まで,病院,就労移行支援施設,小学校などに行かせて頂きました。

実習で行うことは,実習先によって様々ですが,実習先の職員の方の手伝いをしたり,利用している方と会話をしたりフォローをしたりします。また,毎回その日に行ったことや体験したことを,実習担当の方と振り返りをし,今回の出来事は何を意味しているのか,今後何を勉強すればよいか等指導を受けます。

実習で私が大事にしていることは,今の自分に何が足りないかを知ることです。

実習で実際に現場に出てみると,実習先のスタッフの方の動きに圧倒されたり,実際に自ら動こうとすると中々勇気が必要であったりと自分の今までの勉強は何だったのかと思い知らされることがよくあります。

しかし,[何もできなかった。],[あの職員の方のようになりたい。]で終わるのではなく,具体的に何が出来なくて,今後どのような知識・能力を身に着けていく必要があるか,[あの職員の方]のようになるために今後何を勉強すればよいのか,実習が終わった後も考え,勉強に反映させていくことが必要であると僕は思います。

実習は,首都大でいえば教職を取ったり,健康福祉学部等の方は絶対に必要になります。実習に行く必要のない方でも,インターンやアルバイトも現場に出るという点では同じことがいえると思います。実際に現場に出ることで,自分が何を身につければいいのかを常に顧みながら,大学生活を送ってほしいと思います。
八丈高校インターンシップ
こんにちは
高大連携室院生スタッフ生命科学専攻M2の中小路です。
今回は、私が首都大に入って良かったと思った経験の1つである「八丈高校教員インターンシップ」についてお話します。
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(写真は三原山から見た八丈富士と八丈小島です。八丈島はひょうたんのような形をしています。)

私は元々教員になりたくて、数ある大学の中でも幅広く生物学を学ぶことができる首都大を選び進学しました。

私は中高私立であった為、公立高校についても深く知りたいと思っていました。
そんな時に大島や八丈島の高校で5日間教員インターンシップができることを知りました。

教員インターンでは教育実習よりもはるかに日程が短いため、授業を受け持つことはできません。
では一体何をしたかというと、
授業見学をしたり、生徒さんと一緒に授業に参加することもありました
あとは自習室のお手伝いもさせて頂きました。
八丈島2

そこで沢山の生徒さんと話すことができました。
八丈島の好きなところや日常生活について沢山教えてくれました。
なかでも特に印象に残っているのは将来の夢についてです。

私は高校生の頃、大学に行ってから考えればいいやと漠然としか将来について考えていませんでした。
しかし、八丈高校の生徒のみなさんの夢は明確で、話すときの目がとても輝いていました。
そして、みなさん様々な夢を持ち、それぞれの夢に向かって着実に進んでいました。
八丈島にある空港の管制塔で働きたいと言っていた生徒は、経験と独学から風向きや強さだけで飛行機が飛ぶか飛ばないか、またはどの角度から降りてくるか判断していました。
先祖代々神社の家系の生徒は神社を守るために東京の大学で学びたいと話してくれた生徒もいました。
更には、東日本大震災後の滞っている原発の廃炉作業をみて、スムーズに核燃料を取り出せるように「壁を歩くロボット」を「壁を歩く虫の脚」を観察して開発した生徒。彼は震災のニュースで見た自衛官が人を助ける様子を見て憧れを持ってから、自衛官を目指していると話してくれました。

私は、この日を境により自分の将来について考えるようになりました。

ここには書ききれませんでしたが、この「八丈高校インターンシップ」では島の文化や島民の方々と触れ合う機会もありました。
島の学校生活のみならず、八丈島の文化・温かい人の繋がりを強く感じることが出来ました。
更には自分の将来を見つめ直すきっかけを生徒さんから貰うことができました。
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(長田商店さんで、くさやづくりの体験もさせて頂きました。店主の長田さんもとても魅力的な方でした。)

大学では授業で学ぶ知識だけでなく、色んな経験を積むチャンスが広がっています。
素敵な出会いも待っています。
みなさんも恐れずに様々なことにチャレンジしてみてください。
(八丈島が大好きなので、来年1月開催の八丈島ロードレース大会にも出場します!とても楽しみです!)
アルバイト
初めまして。
高大連携室スタッフの野田です。
現在は理工学研究科物理学専攻に所属しており、修士課程2年生です。

さて、今回は「アルバイト」をテーマにしてお話ししたいと思います。
アルバイトが禁止という高校も多いでしょうし、大学に入ったらアルバイトをしたいと考えている方も多いのではないでしょうか?
アルバイトをする目的は様々ですが、多くの人にとって最初は「お金を稼ぐ」ことだけを目的にして始めると思います。
ただ、アルバイトではそれ以外にも、様々な交友関係を築くことができたり、学内での生活では得られない、社会的な経験ができるという側面もあり、むしろ個人的にはそのような「付加価値」が大事ではないかと考えています。
なので今回はその点に注目して、私の経験を話していきたいと思います。


私は大学3年生から現在まで、大手チェーンのカフェでアルバイトをしているのですが、大学4年生の頃から店長代理を務めています。つまり店舗責任者として、アルバイトの面接採用や、シフト作成などの管理業務を行っています。
学生が店長なんて突拍子もないですが、大手の飲食チェーンでは正社員が店舗におらず、アルバイトが店長業務を行っていることはしばしばあります(と言っても大体はフリーターか主婦のパートさんですが…)。
アルバイトたちの働き方を自分が担っているという責任感を感じつつも、自分の行動次第で労働環境が変わることにやりがいを感じ、業務を行っていきました。
そうするとある日、私が採用したアルバイトから、「ここでアルバイトを出来たことは私の大学生活における宝物です。採用してくれてありがとうございました。」というような言葉を頂きました。
この時、私は非常に嬉しかったと同時に、このように世の中の人々の働く上での充実感を高めるようなことを、将来的に仕事にしていきたいと感じました。
また働く中で他大学の学生や文系の学生とも交流ができ、自分の将来を考えたり、日常の遊びの上でも非常に濃い関係を沢山築くことが出来ました。
これらのアルバイトで得た経験がキッカケで自分のキャリアを考え、最終的に私は物理専攻というガチガチの理系ながら、人材業界という領域に就職を決めました。


今回は私の経験を話させていただきましたが、やはり何事にも主体的に取り組む人は、アルバイトという経験から何かしらを得ている人が多いように思います。
せっかく大学生活という貴重な時間を使うので、「お金を稼ぐ」だけでなく「付加価値」を求めて選択、行動をしてみてはいかがでしょうか?
ただのめり込み過ぎて学業に支障をきたさないように。私は危なかったです(笑)

次回は就職活動についてでも書こうと思います。
理系大学院から文系就職した変わり者なので、一般的な話ではないかもですが(笑)
それではまた!

私が行いたい数学教育~前編~
こんにちは、高大連携室院生スタッフの上野です。
修士2年数理情報科学専攻いわゆる数学の研究をしています。
来年度から中学校、高等学校の数学教師になることが決まりました。私の実践したい授業について、4点述べたいと思います。
しかし、分量の関係で今回は基本的な2点にとどめ、残り2点は次回述べることにします。

 1点目を述べる前に、私が教育実習で体験したことをお話しします。受け持ったのは、中学3年生の習熟度別クラスで一番数学が苦手なクラスでした。三角形の相似を一から教えなければならず、最初の授業で相似という概念を説明する際に、「拡大・縮小」という言葉を使って説明しました。しかし、子供たちの反応はいまひとつ。みんなの頭の上には「はてなマーク」が浮かんでいました。どうしようと思って、担当の先生に相談したところ、「拡大・縮小とか言葉が難しすぎる。相似って一言でいうとなんなの?」と聞かれ、確かに一言でいうと難しいなと思いました。担当の先生に「形が同じってことだよ」と言われ、なるほど!と思いました。こういうぱっとした簡単かつイメージしやすい説明こそが子どもを納得させるのに必要なスキルなのかと思いました。生徒も理解した様子で、その先にある「三角形の相似条件」にも入りやすかったです。すなわち、私が実践したい授業の1つは「簡単かつイメージしやすい説明」です。
 では、説明が簡単だとどのようなメリットがあるでしょうか。それは、十分な演習時間をとることができることです。2点目は、「豊富な演習」です。先生が一方的に話すよりも、生徒が演習をこなしていくうちに、定理や公式のありがたみがわかったり、新たな気付きを得ることの方が教育的な意義が多くあると考えます。

 以下は、私が「正負の数」において行いたいと思っている授業で、多くの演習が取り入れられているカリキュラムです。

正負の数 指導案 2-1正負の数 指導案 2-2
正負の数 指導案 2-3正負の数 指導案 3-1
正負の数 指導案 3-2正負の数 指導案 3-3

板書をメモすることも重要ですが、上のように正負の数の足し算に関する演習の時間を多くとりたいと考えています。
また、以下は板書計画です。

正負の数 ノート1
正負の数 ノート2

正負の数の足し算において、足される数を「最初にいる場所」、足す数を「右または左への移動」としてとらえて、足し算を一目でわかるようにビジュアル化します。これが簡単かつイメージしやすい説明だと思います。
また、正負の数の足し算はどの順番、組み合わせで足しても結果が同じであることを違う生徒に解いてもらって、正負の数の足し
算における「交換法則」「結合法則」をみんなで認識します。
さらに、小数や分数にも範囲を広げて計算力を磨くことも重要なので、そのための豊富な演習量です。
トランプカードのゲームをやってみても面白いかもしれないですね。赤がプラス、黒をマイナスの数として友達のカードの引き合いをして、最も数が大きい人が勝ち!楽しんで感覚的に正負の数に親しむことも大切だと思います。時間の許す限り、そういうことも取り入れてみたいです。

1点目、2点目はあくまで先生が生徒に「やってください」と指示して生徒にやらせるものであり、いわば生徒にとっては受動的なものです。次回は生徒が自ら興味を持ち、身の回りの数学についてアプローチしていくような授業を展開する方法を考えていきたいと思います。

載せる分量の問題で授業プリントまでは載せることができなかったことをお許しください(ノ_<)
何かご意見ありましたら、Twitterなどでお願いします。


大学での留学について
こんにちは。高大連携室スタッフの山本です。
所属は本学大学院の都市環境科学研究科観光科学域で、修士課程2年目です。

さて、みなさんは留学って興味ありますか?
独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)による調査によれば、2016年日本から留学した学生は約96,641人、その数は年々増加傾向にあるそうです。
高大連携室にも「大学に入ったら留学してみたい」という思いを持つ方が多くいらっしゃいます。
私自身、大学2年の時に1年間休学してオーストラリアに語学留学し、英語だけでなく、世界中の様々な文化や考え方に触れました。この経験は留学しなければできなかったものだと思いますし、留学を通じて成長できた実感もあります。

では、留学はした方が良いのでしょうか。
私個人の考えとしては、絶対に必要ということはないと思います。
むしろ、軽い興味や留学への憧れだけで留学するくらいなら、しない方が良いかもしれません。

留学には多くのお金が必要です。
加えて、時間もとられます。「留学先の大学で言語も学びながら単位もとって遅れずに卒業したい。」という方も多いですが、実はこれもかなり難しいです。大抵の場合は1年遅れて卒業になり、働き始めるタイミングも1年以上遅れてしまいます。
さらに、今世界を見渡した時に、日本より治安がいい国はほとんどありません。言語が通じず、万が一のことが発生した時にすぐに対応できない場所に長期間滞在するには相当の覚悟がいります。

それでも、どうしても留学したい!という方に、私がぜひ考えてほしいのは、
 ①留学の目的は何か、留学後にどんな自分になりたいのか
 ②留学してやりたいことは日本では本当にできないのか
の2点です。
どちらも留学を有意義なものにするためにしっかりと考えておく必要がある項目です。

例えば、「英語を学ぶために留学したい!」と思ったとします。
この時、ぜひもう一歩「なぜ英語を学ぶの?」「なぜ日本で学ぶのじゃダメなの?」と自分に問いかけてみてほしいのです。
たしかに英語は今非常に必要とされている言語です。でも、重要なのは「あなたが英語を学んでどうしたいのか」だと思います。使える場を意識できなければ、どんな単語や文章あるいは能力に力を入れればいいかわからず、結果的に一般的な会話能力がついて終わり、その後使わず時間が経てば英語力も落ちてしまうかもしれません。
加えて、日本でも英語の勉強はいくらでもできます。現在は様々な参考書が出ていることに加え、ユーチューブなどで海外のメディアを視聴することも可能です。そのほか、入学した大学に留学生が多ければ、国際交流サークルなどに入るのも手かもしれません。

じゃあ留学はしない方が良いのか?というと、それも違います。さきほどの2つの質問に照らし合わせてどうしても必要だと思えば、ぜひ留学するべきです。
例えば、「将来世界中の人と意見交換をするような仕事がしたい。そのために、実際に海外の人と話しながら実践的な英語が学びたい」と考えるなら、日本より、海外の方が良いかもしれません。
また、「私はロシアの文学に非常に興味がある。でも、日本にはロシア語を学べる場所が少ない。現地の文化もちゃんと理解した上で、原文で大好きな本を読んでみたい」といった場合にも、ぜひぜひ留学した方が良いと思います。
こうした明確な目的意識は、留学中の自分の方向性を決める指針となるだけでなく、留学前に親や周りの人を説得する材料にもなります。そして、留学中に感じる全てが自分の成長につながる感覚を持てれば、それはとてもかけがえのないものです。

最後に、大学で留学するメリットを挙げておきます。先程散々「留学しなくても良い理由」を書きましたが、大学生だからこそ留学した方がよいということもあります。
・自由な時間が多い
最初に「時間がとられる」と書きましたが、時間をとることができるのも大学生の時だけです。社会に出れば、長期間海外に滞在して勉強することは難しくなります。
・大人なので行動範囲も広がる
高校での留学に比べ、大学での留学では行動の幅がぐっと広がり、それに付随して学べることも増えます。勉強をするだけでなく、友達と旅行したり、ご飯を食べにいったり(あるいは飲みにいったり)することも、誰かの許可を得る必要はほとんどありません。その分責任がともなうともいえますが、社会の一部として生きる良い経験となることはまちがいありません。
・大学の留学制度を利用することができる
現在は留学制度を整えた大学も多くなってきました。首都大もその一つで世界中の大学と提携して、交換留学などもできるようになっています。大学の制度が使えれば、より手に届きやすい値段で、安全に海外の大学に行くことができます。

留学したいと思う高校生のみなさま、まずは留学と自分の目的についてじっくり考えるところから始めてみて下さい。
そしてもし行き詰まったら、高大連携室のスタッフに相談してみてください。喜んでみなさんが考えるお手伝いをさせていただきます。
首都大の留学制度について気になったら、国際センター(http://www.ic.tmu.ac.jp/)も訪ねてみてくださいね。

(写真は留学中の山本。ウルルに一人旅しました。)
山本留学

応援団リーダー部での活動
こんにちは。高大連携室院生スタッフの塚本です。
今回は、学部時代に所属していた応援団について書きたいと思います。

応援団と聞くと何だか堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、リーダー部、女子チアリーダー部RITZ、男子チアリーディング部MAXONSの3団体で活動している、今とても勢いのある団体です。私は学部時代にリーダー部に所属していました。

応援団リーダー部では、体育会各部のリーグ戦応援をはじめ、6月に行われる横浜市立大学、7月に行われる大阪府立大学との定期戦応援や、大学祭での演武披露などを行っています。今年度も6月3日に横浜市立大学との定期戦(横市戦)が行われ、見事首都大が勝利しました!!

応援の練習ももちろんありますが、他人の応援をするためには、自分自身も強くなければなりません。そのために練習では声出し、ランニング、筋トレなども行います。忍耐力が鍛えられます。

私は人前に立つのは大の苦手でした。しかし、リーダー部は応援団、さらには観客の方々の前で応援をリードしなければなりません。上手くリーダーシップを取れずに落ち込んだことは何度もありますが、毎回より良い応援が作れるように努力を重ねました。
塚本くんブログ

また、日々の活動を通じ、体育会各部はもちろん、大学や地域のたくさんの方とつながりを持つことができる点も、応援団の魅力の一つだと思います。

体育会各部には大学生活をかけて熱くなれる場所があります。大学で運動部?と思うかもしれませんが、勉強と両立して活躍している先輩もたくさんいます。ぜひ一度、検討してみてはいかがでしょうか。