FC2ブログ
プロフィール

TMU高大連携室スタッフ

Author:TMU高大連携室スタッフ
東京都立大学、高大連携室のブログ。イベント情報や、高大連携室でのできごとなど、活動記録を中心に掲載します。所属する教員・学生スタッフがそれぞれの視点からつづります。
E-mail:koudairg@tmu.ac.jp

カテゴリ

月別アーカイブ

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QR

TMU高大連携室のスタッフブログ
~活動記録とお部屋でのできごと~
採集日記
みなさん、こんにちは。
高大連携室院生スタッフの市川です。6月も半分が経過し、梅雨でじめじめ、むしむし、暑い日が続きますね。大学生のみなさんは中間試験が終わったあたりでしょうか。7月になると高校生も大学生も期末や2期制だと中間テストですかね。大学院生は授業は人によりですがあまりないのでテストに追われてはいません。研究の成果に追われています。

私は研究にショウジョウバエを使っています。ショウジョウバエを使っているといっても採集が研究目的ではありません。単なる趣味のようなもので理由あってショウジョウバエ採集のお手伝い中です。
ショウジョウバエといって一番有名なのがキイロショウジョウバエ(Drosophila melanogaster)です。人家によくいるショウジョウバエで全ゲノム(いわゆるDNA)が分かっており、全世界にいるコスモポリタンであるため研究にもよく使われています。例えば遺伝子組み換えとかですね。

でも、それ以外にもいろんなショウジョウバエがいるんですよ。わたしは大学内で採集したキハダショウジョウバエ(Drosophila lutescens)を使っています。その他にも学内で採集できるショウジョウバエとしてムナスジショウジョウバエ(Drosophila rufa)やオオショウジョウバエ(Drosophila immigrans)が良く取れますが、その他の多くの種も採集できるんです。いろんなショウジョウバエを採集してなにが面白いのか、と思う方もいるかもしれませんが私は生物の多様性って面白いなと思います。採集に行く時間、時期、場所、餌の違いで採集できる種が違う、種によって性質や形質が違う要因を考えるのが面白いと感じます。

今採集している種はオウトウショウジョウバエ(Drosophila suzukii)という種です。オスは羽に黒い斑点があり、メスは産卵管がのこぎりのようにギザギザなのが特徴です。気になる方はググってください。

バナナに酵母をかけて発酵させたものを餌にしてトラップをしかけます。オウトウショウジョウバエはフルーツの木が好きなのでヤマモモの木にこのトラップをしかけます。
P6170248.jpg
ちょっと赤いですがまだ熟してはいないヤマモモ


P6170250.jpg
トラップの様子

P6170249.jpg
採集の様子(わたしの後輩です)

興味のある方は「ショウジョウバエ 多様性」でググってみてください。(昔先輩がつくったHPがでてきます)

以上、院生スタッフ市川のつぶやきでした。

コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://koudaitmu.jp/tb.php/134-4b3a25ba
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)