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TMU高大連携室スタッフ

Author:TMU高大連携室スタッフ
東京都立大学、高大連携室のブログ。イベント情報や、高大連携室でのできごとなど、活動記録を中心に掲載します。所属する教員・学生スタッフがそれぞれの視点からつづります。
E-mail:koudairg@tmu.ac.jp

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TMU高大連携室のスタッフブログ
~活動記録とお部屋でのできごと~
学年末試験まであと少し 試験対策を振り返ってみて
2013年1月もあっという間に下旬(本日は21日)になりました。
新年の、のんびりモードから一転、テスト勉強モードの学生さんも多いことでしょう。
卒論生、修論生はお正月どころではなかったでしょうが・・・。

それで、自分の学部1-3年生の時を思い返して、試験前の勉強のこと、どんなことに注意して過ごしていたかを述べていきたいと思います。
(ちなみにこの筆者は地理環境コース出身です)

まず、1年生のころは、テストは都市教養プログラム(都市プロ:来年度より変更)の対策が中心で、少し専門科目や理工系共通基礎科目がありました。
大学の試験というのは、記述式、論述式で、何かを説明させたり、その場である事柄を議論させる問いが多いので、高校までの知識中心の詰め込みの勉強法とは異なってきます。
都市プロの試験対策としては、基本的な事項を説明させる問題が出ることを考えて、重要な概念や図・表の解釈の仕方などを良く復習しました。プリントを見返すだけでなく、実際に手を動かして記述してみることが大切です。
(2・3年生の専門科目においても同様のことをしていました)

例えば、A4の白紙に「○○とは、どういった現象のことか説明せよ」
と問いを書いて、その下に、解答を記述していきます。(試験対策シートと名付けていた)

それで、これは私の経験上のことですが、シラバスを見返すと、各回の授業テーマや扱う内容が書いてあります。
それらは、講義のキーワードであったり、重要な概念なので、きちんと説明ができるように「訓練」しておく方が良いでしょう。

この作業は意外と時間がかかります。なので、少なくとも1週間前からは、試験対策シートを作成したいものです。
(本来、大学の授業というのは講義時間の他に自習の時間を入れて2単位なので、日々やっておくものなのですが・・・)

ここまでの内容をまとめると、

【キーワードや図・表を簡潔に説明できるように!】
【講義全体で教員は何を伝えたかったのか、どんな力をつけて欲しかったのか→シラバスを見よう】
【実際に手を動かしてみよう→試験対策シート作成のススメ】

それで、理工系科目ですと、計算問題が多く出題されます。
これらの科目では授業の中で例題や演習問題を多く解説されます。
なので、こういった演習問題をしっかり復習しておくことは非常に重要です。
分からない、解けない問題がある場合には周りの友人や先輩に聞くなどして早めに解決しておきましょう。
また数学科目に関しては、数電機クリニックに行き、相談することも有効でしょう。

【授業内で扱った演習問題はよく復習する。これも手を動かしてシートを作成する。】

持ち込みが可能な試験を行う場合もあります。
この場合、ノートやテキスト等、持ち込めるものが、それぞれですが、
持ち込めるからといって、ノートやテキストの内容をあまり勉強していかないのは勧められません。
これも私の経験上の話ですが、持ち込みが可能な試験というのは、ノートやテキストの内容を理解していることを前提に、さらに一歩進んだ議論をしてくれることを期待している試験の形式であると考えられます。

例えば、「ある人はこの問題に関して○○のように考えましたが、あなたはこれに賛成・反対ですか。また、その理由も示しなさい。」といった課題であったとしましょう。
まず、「この問題」というのが理解できていないと解答できません。さらに、「ある人」の「考え」とその考えに至った背景までを分かっていないと、自分の意見を表明することは難しいと思います。
これを持ち込み可だからといって、あまり勉強せずに試験に臨むと、設問で問われている事柄を理解するだけでかなりの時間を要してしまいます。
だから、持ち込み可の試験であっても、油断することなく、周到に準備をしておくことが必要であります。
さらに、筋道を立てて、問題の背景から、考える習慣をつけることで、論理的な思考能力が磨かれ、大学の中だけでなく、社会に出てからも必要な能力を身につけることができるのです。

【持ち込み可の試験でも用意周到に!】
【問題の背景から考える習慣をつけよう】
【大学の試験勉強でも論理的思考の訓練をしよう、生涯使える力を身につけよう!】


最後に私からもっとも伝えたいメッセージです。
「大学の勉強を単位を取ることだけにするのはもったいないことです。試験勉強をする中で養える力を意識して勉強することを強く推奨します。」

それでは、皆さん、気持ちよく春休みを迎えて下さい!
【健康管理が最も大事】なことというのも付け加えておきます。





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