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Author:TMU高大連携室スタッフ
東京都立大学、高大連携室のブログ。イベント情報や、高大連携室でのできごとなど、活動記録を中心に掲載します。所属する教員・学生スタッフがそれぞれの視点からつづります。
E-mail:koudairg@tmu.ac.jp

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TMU高大連携室のスタッフブログ
~活動記録とお部屋でのできごと~
2013年7月大学体験講座
今回は、7月に行われた高大連携室主催の大学体験講座「大学で伸びる学生になるための高校時代の過ごし方について」を紹介します。高校生活を有意義に過ごすためのヒントにもなりますので、勉強の仕方や高校生活をどう過ごすべきか迷っている方は、ぜひ一読ください。

2013年7月に首都大学東京南大沢キャンパスで高校生を対象に進学コース大学セミナーが開かれました。このセミナーの目的は、大学の先生による講演や本学在校生および卒業生との懇談、キャンパスツアーを通じて将来を見据えた「知的探究心」を育成することです。

講演は、大きなテーマ「何のために大学に行くのか? 大学では何を学び活動するのか?」「何のために高校へ行っているのか? 高校では何を学び活動するのか?」を軸にして進められました。



まずは、松浦克美教授の講演の概要を紹介します。

高大連携室室長 松浦克美教授 『高校のうちにやっておきたいこと』

大学での学びについて
1)大学は、自分の好きなことややりたいことを学ぶ場所。
2)自分の好きなことややりたいことをしっかりした人は就職活動も成功している。

勉強や高校生活について
1)授業中に覚えられることは覚えてしまおう。また授業科目以外の関係科目についてもひらめく様に授業に取り組むことも大切。
2)分らない単元の復習をしっかりすることが大切。少しでも分る分野ができると、その周辺も理解できるようになるので、全てが分からなくても要点をしっかり理解できることが大事。
3)復習は何回かに分けて繰り返しすることが効果的。休憩や睡眠を適当にとると、勉強の整理や定着時間として役に立つので生活リズムの中で活用しよう。
4)テストの点を取ることだけを目的にした勉強をすると、身につかず成績も次第に伸び悩むので注意が必要。
5)点数の取れない苦手科目については、基本的なところに戻り復習をすることが力をつけるきっかけになる。
6)色々な分野の少し難しい本の読書をたくさんすると進路選択や受験に役立つ
7)色々な体験をしておくことも進路選択や大学選択に役立つ
8)大学受験で成功している人は、部活動や学校行事にも積極的に参加している場合が多い

テストに備えた勉強について
1)予習にはスピードが大事。100点獲得を目標にすると時間がかかる。苦手科目でも60点獲得を目指す。
得意科目で80点は取れることを目指す。
2)易しい問題で瞬間的に解ける機会を増やすようにする
3)勉強友達を増やして、お互いに教え合うことも学力向上に役立つ



次は、渡辺恒雄特任教授の講演の紹介です。

高大連携室副室長 渡辺恒雄「大学で学ぶということ」

講演は、大学案内を使用して、大学での学びについて話しが進められました。

学部構成について 
本学は、平成17年に都立の4つの大学が統合されて、農学部と医学部を除き全ての分野の学びと研究ができる総合大学。詳しくは大学案内をご覧ください。

入学生について
全国から約1400名の入学生があり、半数は地方出身者で占められている。このことから分る通り、”大学“は全国から学びの目標を持った学生が集まる所。外国からの留学生も学んでいます。
大学での学び目標を持った入学生は充実した大学生活を始められる一方、とりあえず入学した学生には充実した大学生活を始められない人がいる。

教員の研究部分野について
各学部紹介の最後にある教員一覧には教員氏名の下に研究分野が掲載されている。他大学の同じ学部学科と比較するには研究分野を参考にするとよい。



参加した高校生の感想を一部紹介します。

(大学体験講座講演の感想)

・私はきっと中学も今も、テストでいい点数をとれるような勉強しかしてこなかったような気がします。テストが終わったとたん、詰め込んだ知識がスラスラと抜けていくような勉強方法です。今後につながる私らしい勉強法を見つけて委員会も行事も部活も積極的に一生懸命参加して、さまざまな分野の基礎を身に着けていきたいと思いました。

・私は忙しい部活に入っているから、このままで大丈夫なのだろうかと悩んでばかりだったが、今回教えて下さった勉強方法を活かしてやってみようと前向きな気持ちになることができた。また、「大学で伸びる学生」になれるように、日々の生活を見直していきたいと思う。

・私は自分に合った勉強方法などは、まだわかっていません。不安になったり、おいていかれたような気分にもなったりしました。でも、話を聞いて、少しずつあせらずにやっていけばいいとわかりました。ありがとうございました。

・私は今まで勉強はテストのためにやってきました。しかし、勉強は自分の力をつけるためのものだということがわかりました。テストの為に全力でやることは勿論、将来の自分の為だということも絶対に忘れないで頑張りたいです。

・自分の経験や娘さんのお話を混ぜながら話してもらえたことで、実際どのように勉強すると良いのかを知ることが出来て良かった。これからは、復習、スピード、授業時間を大切に、自分のために勉強していくようにしたい。

・今まで、高校1年生ではどのように受験勉強をしたらいいのかわかりませんでした。今回のお話を聞いて、受験勉強をするというよりも、基礎的な問題をすばやく解く力をつけていくのが今は大切だとわかりました。部活を続けるか悩んでも続けるメリットもあるのですぐにあきらめないようにしようと思いました。

・いろんな大学がある中でとりあえず大学に行こうという甘い考えではいけない。大学はたくさんあるので通える範囲で考えず、やりたい事ができる大学を探すことが大切だと思った。受験勉強は大変そうだけど大学生活を想像して頑張りたい。



この講座を通して、改めて『勉強』とは何なのか?何のためにやるのか?を見直す良いきっかけとなった高校生の方が多いようです。講演の後は、本学の在学生と卒業生から高校生へのメッセージ(アドバイス)や各コースの紹介、キャンパスツアーを通して大学の雰囲気を感じることができたようです。

最後に、高大連携室の院生スタッフからアドバイスです。
積極的に色々な大学(設備、研究室、講義内容、行事等)について調べたり、大学のオープンキャンパスや大学祭などの行事に参加したりして、自分が何を学びたいのか、将来どんなことをしたいのか、大学ってどんなところなのかを知っておくと、勉強の意欲が増すだけではなく、充実した高校生活・大学生活を送れるようになります。
ぜひ一度、勉強の息抜き程度に、大学に足を運んでみて下さい!

ここまで、読んで頂きありがとうございました。

記事掲載: 院生スタッフ




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